抹茶カクテル入門:マティーニからハイボールまで
監修:株式会社 脇本常香園(宇治茶製造卸・京都)
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こんにちは、ICHIZENです。抹茶をお酒に合わせてみたいけれど、「粉っぽくならないかな」「どんなお酒が合うのかな」と迷うことはありませんか。
結論から言うと、抹茶カクテルは“先に少量の水で溶く”だけで、ぐっと作りやすくなります。ここでは、マティーニからハイボールまで、家で静かに楽しめる基本の考え方をお伝えします。
抹茶カクテルの魅力は、香りと余韻にあります
抹茶は、旨み、青みのある香り、心地よい渋みを持っています。ジンやウォッカの透明感、ウイスキーの樽香、ラムの甘い香りと重なると、甘すぎない大人の一杯になります。
はじめての方ほど、抹茶をたくさん入れたくなるかもしれません。けれど、1杯あたり抹茶は1〜1.5gほどから始めると、苦みが強く出すぎず、バランスを取りやすいですよ。
失敗しにくい基本:抹茶ベースを先に作ります
乾いた抹茶をそのままお酒へ入れると、ダマになりやすいです。まず小さな器で、抹茶1gに水またはぬるま湯15〜20mlを加え、茶筅や小さな泡立て器でなめらかにします。
冷たいカクテルに使う場合も、熱湯ではなく、常温水か少しぬるい水で十分です。香りを残しながら、アルコールとなじみやすくなります。
- 抹茶は入れすぎない
- 炭酸は最後に静かに注ぐ
- 甘みはシロップ5ml単位で調整する
抹茶をミルクで割る感覚をつかみたい方は、先に抹茶ラテの作り方を試すと、溶き方の感覚がわかりやすいです。
まず作りたい、抹茶マティーニ
すっきり仕上げる基本配合
シェーカーに、ジンまたはウォッカ45ml、ドライベルモット10ml、抹茶ベース15mlを入れます。甘みがほしい場合は、シンプルシロップを5mlだけ加えてください。
氷を入れて短くシェイクし、よく冷やしたグラスへ注ぎます。抹茶の香りを主役にしたい日はウォッカ、植物的な余韻を楽しみたい日はジンがおすすめです。
食中にも合わせやすい、抹茶ハイボール
グラスに氷を入れ、ウイスキー30mlと抹茶ベース20mlを加えて軽く混ぜます。最後にソーダ100〜120mlを静かに注ぎ、1回だけ持ち上げるように混ぜます。
ウイスキーの香ばしさに、抹茶のほろ苦さが重なります。レモンピールを少し添えると、香りが軽くなり、揚げ物や塩味のある料理にも合わせやすくなります。
ノンアルコールでも楽しめます
お酒を飲まない日には、抹茶ベースにトニックウォーターやジンジャーエールを合わせてみてください。甘みのある炭酸を使う場合は、抹茶を1.2gほどにすると味がぼやけにくくなります。
京都・宇治の抹茶を扱うICHIZENでは、脇本常香園が選定・精製した、超微粉で均一な抹茶をお届けしています。細かな粉は液体になじみやすく、カクテルでも口あたりを整えやすいのがうれしいところです。
作る前に知っておきたい小さなコツ
抹茶カクテルは、作ってすぐがいちばん香りを感じやすい飲み方です。時間がたつと色や香りが変わりやすいので、作り置きよりも一杯ずつ仕上げるのがおすすめです。
また、アルコールの量はあなたの体調や食事に合わせて、無理のない範囲で調整してください。抹茶の香りを生かすなら、強く酔うためではなく、味わいを整える一杯として作るのがちょうどよいと思います。
今夜試すなら、まずは抹茶ハイボールから。材料が少なく、抹茶の新しい表情を静かに感じられるはずです。
よくある質問
抹茶カクテルに使う抹茶はどれがいい?
香りが穏やかで、粉が細かく均一な抹茶が使いやすいです。苦みが強すぎるものは少量から試し、甘みや柑橘でバランスを整えると飲みやすくなります。
抹茶をお酒に直接入れてもいい?
直接入れるとダマになりやすいため、抹茶1gを水またはぬるま湯15〜20mlで先に溶くのがおすすめです。なめらかになってからお酒に合わせます。
抹茶カクテルはノンアルコールでも作れる?
作れます。抹茶ベースにトニックウォーター、ソーダ、ジンジャーエールなどを合わせると、香りとほろ苦さを生かしたノンアルコールドリンクになります。
抹茶カクテルは作り置きできますか?
抹茶は時間とともに色や香りが変わりやすいので、作り置きにはあまり向きません。抹茶ベースも飲む直前に作ると、風味がきれいに残ります。
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