抹茶は毎日飲んでも良い?
監修:株式会社 脇本常香園(宇治茶製造卸・京都)
Share
こんにちは、ICHIZENです。抹茶を好きになるほど、「毎日飲んでも良いのかな」と気になりますよね。
結論から言うと、体調に合う量であれば、抹茶は毎日の小さな習慣にしやすい飲みものです。ただし、カフェインや飲む時間、濃さには少しだけ気を配ってみてください。
毎日飲むなら、まずは濃くしすぎない
はじめての方ほど、濃い抹茶を「きちんと点てた味」と感じるかもしれません。けれど毎日続けるなら、粉1〜2gにお湯60〜80mlほどの薄茶から始めると、苦みもカフェインも受けとめやすくなります。
飲んだあとに胃が重い、眠りにくい、少し落ち着かないと感じる日は、量を減らすか、その日は休んで大丈夫です。毎日飲むことより、あなたに合う一碗を知ることが大切です。
抹茶は体に良い?と聞かれたら
抹茶は、碾茶を細かく挽いた粉のお茶です。茶葉そのものをいただくため、煎茶とは違う満足感や、旨み、香りの余韻があります。
一方で、抹茶にもカフェインは含まれます。「体に良い」と一言で言い切るより、食事や睡眠、体質との相性を見ながら楽しむ飲みもの、と考えると安心です。
飲む時間で、心地よさは変わります
毎日の抹茶を心地よくするには、時間帯もひとつの目安になります。あなたは、朝にゆっくり飲みたいですか。それとも午後の切り替えに飲みたいですか。
- 朝:空腹が気になる方は、軽く食べてから
- 午後:仕事や家事の合間の一服に
- 夜:眠りが浅くなりやすい方は控えめに
妊娠中・授乳中の方、カフェインに敏感な方、服薬中で気になる点がある方は、無理をせず専門家に相談してください。
毎日飲むなら、選び方と保存も大切です
毎日少しずつ飲む抹茶こそ、香りの鮮度が味に出ます。光、熱、湿気、においを避け、開封後はしっかり密閉して、なるべく早めに飲み切りましょう。
旨みのある宇治抹茶を静かに味わいたい方は、京都・宇治の脇本常香園のように、生産者が見える抹茶を選ぶのもひとつです。気になる方は、ICHIZENの抹茶一覧から、用途に合う一碗を比べてみてください。
無理なく続く一碗で十分です
抹茶は、たくさん飲むほど良いものではありません。薄めに点てる日、ミルクで割る日、飲まない日があっても大丈夫です。
あなたの朝や午後に、静かに寄り添う一碗を見つけてみてください。
よくある質問
抹茶は毎日飲んでも大丈夫?
多くの方にとって、抹茶は適量なら毎日楽しみやすい飲みものです。まずは粉1〜2g程度の薄茶から始め、眠りや胃の調子に合わせて量や時間を調整してください。無理に増やす必要はありません。
抹茶のカフェインは気にした方がいい?
抹茶にはカフェインが含まれます。眠りが浅くなりやすい方、妊娠中・授乳中の方、カフェインに敏感な方は、午後以降を避ける、量を控えるなど体調に合わせてください。不安があれば専門家へ相談しましょう。
空腹時に抹茶を飲んでも良い?
空腹時の抹茶で胃が重く感じる方もいます。気になる場合は、朝食後や軽いお菓子と一緒に飲むと穏やかです。苦みが強いと感じるときは、粉を少なめにし、お湯の温度も少し下げてみてください。
毎日飲むならどんな抹茶を選べばいい?
毎日飲む抹茶は、香りが新鮮で、用途に合うものを選ぶと続けやすくなります。薄茶で飲むなら旨みと香りのバランス、ラテにするならミルクに負けない風味を目安にしてください。
Column
関連記事

抹茶を点てる道具まとめ|茶筅・茶碗から代用品まで
抹茶を家庭で点てるための道具を、基本の道具、最小構成、代用品の3段階で整理しました。茶筅・茶碗・茶杓・ふるいの役割と、安全に一杯を作るための注意点をやさしく解説します。
続きを読む →
本物の抹茶の見分け方|着色料・産地表示・宇治抹茶の定義
抹茶の着色料、原材料表示、粉末緑茶との違い、宇治抹茶の産地表示を、買う前に落ち着いて確認するためのガイドです。
続きを読む →
抹茶・緑茶・煎茶・玉露の違い早見表
抹茶、煎茶、玉露はいずれも緑茶の仲間です。栽培、製法、形状、飲み方、味、選び方を一覧で比べ、あなたの飲み方に合うお茶を選びやすくまとめました。
続きを読む →