ほうじ茶ラテの作り方|粉末・茶葉・アイスの分量
監修:株式会社 脇本常香園(宇治茶製造卸・京都)
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こんにちは、ICHIZENです。ほうじ茶ラテを家で作るとき、「粉末はどのくらい?」「茶葉でも濃く出せる?」と迷うことがありますよね。
結論からいうと、粉末なら少量のお湯でよく溶いてからミルクへ、茶葉ならいつもより濃く抽出してから合わせるのが、香ばしさを残すコツです。ホットもアイスも、最初は少し濃いめに作ると失敗しにくいですよ。
ほうじ茶ラテは、どんな味わいの飲み物ですか?
ほうじ茶ラテは、焙煎した日本茶の香ばしさに、ミルクの甘みと丸みを重ねた飲み物です。抹茶ラテのような鮮やかな緑ではなく、淡いブラウンからベージュの落ち着いた色になります。
味わいは、ナッツやカラメルを思わせる香りが出やすく、渋みは比較的おだやかです。甘さを入れなくても飲みやすい一方で、少しだけ甘みを足すと、焙煎香がふわっと広がります。
抹茶との違いをもう少し知りたい方は、ほうじ茶と抹茶の違いもあわせて読んでみてください。
粉末で作る、基本のほうじ茶ラテ
粉末タイプは、忙しい朝や一杯だけ作りたいときに向いています。茶葉を抽出する時間がいらず、濃さの調整もしやすいのがよいところです。
ホットの分量
- ほうじ茶粉末:小さじ1〜1.5(約2〜3g)
- お湯:30ml
- ミルク:150〜180ml
- 甘み:お好みで小さじ1〜2
カップに粉末を入れ、80℃前後のお湯を少しずつ加えてよく溶きます。そこへ温めたミルクを注ぎ、全体を静かに混ぜてください。
粉っぽさが気になるときは、最初のお湯を一度に入れず、ペースト状にしてからのばすとまとまりやすくなります。
アイスの分量
アイスは氷で薄まりやすいので、粉末はホットより少し多めでも構いません。ほうじ茶粉末2.5〜3gをお湯20〜30mlで溶き、氷を入れたグラスに冷たいミルク150mlを注いでから合わせます。
先にミルクを入れてから溶いたほうじ茶を注ぐと、見た目もやわらかく層になりやすいです。混ぜる前の色の変化も、少し楽しいところですね。
茶葉で作るなら、濃いめに抽出します
茶葉で作るほうじ茶ラテは、香りの立ち方が魅力です。ただし通常のほうじ茶の濃さでは、ミルクを入れたときに味がぼやけやすくなります。
ホットの分量
目安は、茶葉6gに熱湯80ml。90〜100℃のお湯で2〜3分、しっかり抽出します。そこへ温めたミルク120〜150mlを合わせてください。
濃く出したいからといって長く置きすぎると、香りよりも雑味が目立つことがあります。まずは3分以内で試し、足りなければ次回、茶葉の量を少し増やすほうが整いやすいです。
アイスの分量
アイスの場合は、茶葉6gに熱湯60〜70mlで濃く抽出します。氷を入れたグラスに注いで急冷し、冷たいミルク120〜150mlを合わせます。
氷が多い日は、抽出液をやや濃いめに。ミルク感を出したい日は、ミルクを多めに。あなたの好みに合わせて、少しずつ調整してみてください。
ミルクは何を合わせるとおいしいですか?
牛乳はコクが出やすく、ほうじ茶の香ばしさをやわらかく包みます。低脂肪乳はすっきり、オーツミルクは穀物感が重なり、豆乳はやさしい後味になりやすいです。
ミルク選びの考え方は、抹茶ラテにも通じます。より詳しく比べたいときは、抹茶に合うミルクの選び方も参考になります。
甘みは、きび砂糖、はちみつ、メープルシロップなどがよく合います。入れすぎると香ばしさが隠れるので、最初は少量からがおすすめです。
抹茶ラテとの違いは?
抹茶ラテは、茶葉をまるごと挽いた抹茶のうまみ、青み、ふくよかな苦みが特徴です。一方、ほうじ茶ラテは焙煎香が中心で、味の印象はより軽やかに感じられるかもしれません。
作り方も少し違います。抹茶はダマを避けるために丁寧に点てる、またはよく溶くことが大切です。ほうじ茶粉末も溶かし方は大切ですが、茶葉で濃く抽出して作れる点が大きな違いです。
カフェインについては、ほうじ茶は一般に抹茶より少なめとされることがあります。ただし、茶葉の種類、粉末か茶葉か、抽出の濃さで変わるため、「ゼロ」とは考えず、気になる方は飲む量や時間帯を調整してください。
失敗しにくい小さなコツ
ほうじ茶ラテが薄く感じるときは、ミルクを減らすよりも、ほうじ茶を濃くするほうが香りを保ちやすいです。粉末なら0.5g増やす、茶葉なら1g増やすくらいの小さな調整から始めましょう。
反対に、苦みや焦げ感が強いときは、抽出時間を短くするか、甘みをほんの少し足してみてください。香ばしさとミルクの丸みが合う地点が、きっとあなたの一杯になります。
ほうじ茶ラテは、きっちりしたレシピから始めて、自分の好みに寄せていける飲み物です。まずは粉末なら2〜3g、茶葉なら6gを目安に、今日の気分に合う濃さを探してみてください。
よくある質問
ほうじ茶ラテにカフェインはありますか?
ほうじ茶は一般にカフェインが少なめといわれますが、ゼロではありません。茶葉の種類、粉末量、抽出の濃さで変わるため、気になる方は量や時間帯を調整してください。
ほうじ茶ラテは粉末と茶葉のどちらがおすすめですか?
手軽さを優先するなら粉末、香りの立ち方を楽しみたいなら茶葉がおすすめです。粉末は濃さを合わせやすく、茶葉は濃く抽出するとミルクに負けにくくなります。
ほうじ茶ラテに砂糖は必要ですか?
砂糖は必須ではありません。無糖でも香ばしさを楽しめますが、小さじ1ほど甘みを加えるとミルクの丸みが増し、焙煎香がやわらかく感じられます。
アイスほうじ茶ラテが薄くなるのはなぜですか?
氷で抽出液やミルクが薄まるためです。粉末を少し増やす、茶葉を濃く抽出する、氷を入れる前にしっかり冷やすなどで味の輪郭が保ちやすくなります。
Column
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